スナックひろこの blog

50代からの起業・複業・キャリア・人生を考えるブログです。自分の生き方をじっくり考えるきっかけになると嬉しいです。

年金の支給開始が延びることに対して働き方をアップデートする

年金についての記事が出ていたので、そもそもの年金制度について調べてみました。

ja.wikipedia.org

今の年金制度がスタートしたのは国民年金法を根拠として1961年(昭和36年

意外と最近だなと思ったのでよくよく読んでみると。

 

日本で最も古い年金は、軍人への恩給が1876年に公布されたんだそうです。

 

1961年当時の、男性の平均寿命は65.32歳、女性は70.19歳。

この時は55歳から厚生年金を受け取ることができ、とは言っても

平均寿命からすると年金を受け取る期間は10年くらいなので

この頃は全く年金制度がこの先、やばいなんて考えもしなかったでしょう。

(もしかしたら、すでに予測していた人はいたかもしれませんが)

 

これが年金支給が60歳、65歳・・70歳・・・と延びていくと

先が見えずいつまで働かないといけないのか?

と考えながら働くのは辛いですよね。

 

そんな中に面白い記事を見つけました。

働き方をアップデートする人が増えてきたとのこと。

forbesjapan.com

 

これまでは

60歳までは現役、〜65歳まで再雇用。

 

ニュータイプは60歳まで現役、それ以降は会社に依存しない新たな道を模索する。

60歳以降の新たな道にスタートするには、

・50代をどう過ごすか?

・50代どう動いたか?

それまでの準備にかかっているとも言えるでしょう。

 

もちろん、準備は早い方がいい。

20代でも30代でも40代でも。

気づいた時から始めてみましょう。