スナックひろこの blog

50代からの起業・複業・キャリア・人生を考えるブログです。自分の生き方をじっくり考えるきっかけになると嬉しいです。

今、スタートしていることは前からやりたいと思っていたことかもしれない

こんにちは。スナックひろこのひろこママです。

 

家にいることが増えた中で何か新しいことを始める方も多いかと思います。

 

実際、私も年明けくらいに〜に関わりたいなと思っていたことを

始めることにしました。

 

でも、よくよく考えて見ると、今の状態になっていなかったら始めていなかったと思います。

(いつかはやっていたかもしれないけど)

 

実際、やってみたらうまく行かないかもしれないし、

新たな才能を見つけるかもしれないし。

なにが正解なんでわかりません。

 

でも1年後、「あの時私もやっておけばよかった」と後悔したくはないので

続けようと思います。

 

#50代からのわがままな生き方

#リモートワーク編集プロジェクト

 

 

 

 

 

 

在宅勤務でストレスを感じたら

こんにちは。

スナックひろこのひろこです。

 

最近は、在宅勤務でzoomを繋いで会議したり過ごしています。

 

在宅勤務になって色んな変化を感じている方も多いかと思いますが、

家庭内の変化はありませんか?

 

仲が良くなった家族、なんかギクシャクしてしまう。

なんか原因はよくわからないけどイライラしてしまう。

 

ちょうどこんな記事も有りました。

headlines.yahoo.co.jp

 

この記事では「音」のストレスについて書かれていましたが

 

小さなことかもしれませんが、積み重なると大きな歪みにもなっていきますね。

本人からすると大したことがなくても、相手にとっては大きなことです。

 

もしかしたら、お互いが在宅勤務でお互いのパソコンの音をうるさいと思っているかもしれません。

お互いが同じストレスを抱えていますが、まさか相手も同じストレスを抱えているなんて

思いもしないでしょう。

 

1、イライラする人は、まずは何に対してイライラしているのか書き出して

2、お互いイライラしている部分を伝えましょう

 

ポイントは、相手もイライラしていることはあると思うので一方的に伝えるのではなく、お互いのイライラをシェアし合うことです。

 

それでもなかなか言えないって思ったら、

「一個ずつ嫌なところ言い合って、一個ずつ直そう」って言ってみては。

 

お互いのパソコンの音がストレスだった場合、離れた場所で仕事をするだけで

イライラ度は減ります。

 

それでもイライラの原因がわからない

向き合い方がわからない

などありましたら。

 

ひろこママが無料でお話し聞きますよ。(zoomなど)

こちらまでメッセージください。

 

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文章を読んだ人にハッピーな未来は届けられていますか?

先日、友達に会った。

その時、私が書いたコラムか何かを読んだ感想ももらったのですが

 

「誰に伝えたいのか?」

「伝えたい人にハッピーな未来は届けられているのか?」

 

そこが足りないと言われた。

 あと「敵を作りそう」とも。

 

「読んだ人がハッピーになるように」

 

この言葉は、最近、他の人にも言われたばかり。

 

「私は何をしたかったんだろう?」

「読んだ人にどうなってほしいんだろう?」って考え直す。

 

誰に

・これまで頑張ってきた人に自分の人生を生きてほしい

・自分の人生を自分の意思で決めてほしい

・ふと疲れた人の癒しの存在にもなりたい

 

①「今の価値観を作り出した経緯を知ったり、事実を知ったりすること」

②「理想や価値観を変えて、落とし込みまで」(今、思っていること以上のことは人間はできないから)

③「理想の価値観、新しい価値観ができたら実行する」

 

読んだ人がハッピーな未来を描ける記事にしたいと思いました。

そんなお手伝いをしたいんだなっと改めて考える良い機会になりました。

 

あなたも「あなたの伝えたいこと」ことを届けたい人に届けられていますか?

 

 

 

 

 

 

 

50代〜選択した人 100人インタビュー vol3

今回お話を聞いた方は、もうすぐ50歳のEさん。 

1〜2回目は、もともとの私の知り合いで、何かしらの変化・ターニングポイントについてうっすら把握していたので、変化のポイントを聞いていったのだけど、今回はどんな人なのか探りながらのインタビューとなりました。

 

まずはEさんってどんな人?

もともとEさんはディサービスの管理者、2011年から東京都の補助事業の「高齢者の暮らしに密着した相談支援窓口」の室長となりました。

 「高齢者の暮らしに密着した相談支援窓口」って皆さんは知っているのかな?私は初めて聞いた言葉でした。

 

地域で孤立しがちな65歳以上の高齢者の生活実態の把握、相談対応、高齢者見守りネットワークの基盤強化から孤立・孤独死の防止を目的とするもの。

 

これだけじゃ分かりにくいので、記事を発見したので補足します。

高度経済成長期に、人口の受け皿として郊外に多くの「ニュータウン」が建設されました。子供達は転出していき、残ったのは高齢者。しかも、夫婦のみの世帯がどちらかが亡くなって単身化が進んでいるとのこと。買い物難民などテレビの特集でもみたことがありますね。

https://www.nippon.com/ja/currents/d00382/

 

私自身は、都内に住んでいますが、正直まだ自分が高齢者となる実感はありません。正直、孤立とかなかなか想像がつかない。

ただ、これから日本は超高齢化社会、いかに個々の健康寿命を延ばしていくか、そのためには地域との繋がりが必要だと思います。自発的に社会に繋がる人が増えなければならない。孤立・孤独死を予防することは私のミッションにも繋がるなと思いながら聞きました。

 

Eさんの仕事を簡単にまとめると

・65歳以上の「孤独死」を無くすこと

・高齢者が身近な場所で生活できる支援をすること

 

Eさん含めて3名程度で1600名もの65歳以上を担当することとなったそうです。

 

高齢者にとって危険な夏

子供の体内の水分量は90%だとすると高齢者は60%くらいなのだそうです。

さらに気温に鈍感になってしまうのが高齢者、なので夏は命の危険が最も大きい。

そこで始めたのが「熱中症の注意」を声かけをすること。

ただ、Eさん1人で1600人もの人に声かけするのはさずがにきつい。人も増やせない。

Eさんが考えたのが、地域の人・周りを巻き込むことでした。

 

一人じゃ限界、だから周りを巻き込む

 当時40代になったばかりのEさん、仕事以外で年下に声をかけるってことはこれまでなかったそうです。当時は、大学に足を踏み入れるだけでも緊張し、大学生に声をかけるってことはすごく勇気がいることで。それでも何校もの大学に通い、75名が力を貸してくれるようになりました。

 現在、Eさんは相談質の任期は終わって別の仕事をしていますが、大学生の子達と一緒に別の活動をしたり、様々な年代と繋がっています。Eさんはとても話やすい方で、色んな年代の方を否定をしないで受け入れているんだなと感じました。

 

1人で10の力だと10

100人で1〜2の力だとしても100〜200になる。

一人では出来ることも限れられるため、周りを巻き込む。

すると自分が支える側でもあり、支えられる側にもなる。

 

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後半は何かやりたいが何ができるか分からない。そんなEさんの話を聞きながら〜

 

 今すぐ起業するわけでないけれど、6〜7年後に経験を形にするために必要企業も考えていると思っているEさん。ただ、自分が何ができるのかわからないとのことでした。

 

Eさんの話の中で軸になりそうなこと

Eさんとの話の中で印象に残ったことがありました。

「高齢者の方が亡くなっても、関わった方は心の中で生きている、高齢者(おじいちゃん・おばあちゃん)の言葉や意思を次の世代に繋げたい・残したい」これがEさんのこれからの軸になっていきそうですね。

 

Eさんは本業とは別に

・大学での講演

・市からの委託事業

・大学生とのボランティアのような活動

 

様々な活動を行っているEさん。話をしているだけでも特別なスキルがちらほら出てきました。

今回は時間切れになりましたが、今後はEさんのこれまでの棚卸しなども一緒にお手伝いしたいなと思った1日でした。いざという時のためにこれまでの自分の棚卸しはしておくことをお勧めします。

 

 まとめ

地域の繋がり、様々な年代との繋がりは勇気を持って今、作っておくと良い。

支える側が支えられる側になる、まあるい繋がりが地域を作る

 

「命・死」と隣り合わせ、重い話もあったけど、これはKさんご本人から直接聞いた方がいいので、今回は割愛します。

 

 

 

 

老後の夫婦生活に似ているかも?  夫婦そろってリモートワークってどうなる?

こんにちは。

飛行機を眺めながらお仕事中。

 

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コロナ対応でリモートワークワークする方も増えていく中で

夫婦でリモートワークをするってどうなるのかな?と

思ったので検索してみました。

 

喧嘩も多発するようです。

headlines.yahoo.co.jp

 

・夫婦ともにリモートワーク

・妻は会社、夫がリモート

など色んなパターンがある中で

 

◆起こりうること

・お昼ご飯はどうするのか

・同じ空間だと気が散る

・ベストポジションの奪い合い

・休憩時間の差でお互い気が散る

 

このあたりのルールが必要だなって思いました。

 

リビングが仕事しやすい場所なのに、どちらかがテレビを見だして

集中できないなど。

イライラも起こりそうですね。

 

リモートワークのための4つのルールはまとめてありましたが

www.msn.com

 

夫婦そろってのリモートワークをうまく適応するためにも

・お昼ご飯は昨日の残りでも文句を言わない

・お昼は別々にする

・場所の譲り合い

・見たいテレビは事前に申告制にする

 

など夫婦でルールを作成することが必要ですね。

 

同じ空間で多く過ごす、老後の夫婦生活に似ているのかも、そしたらうまくいかすこともできそうですね。

例えば・・

・お昼ご飯は別々にするのもある(奥さんの役割に決めつけない)

・昼間の時間の行動について干渉しすぎない

など

 

定年後は一緒に過ごす時間が多くなります。

お互いの個人の時間がキーワードとなりそうですね。

 

老後の夫婦生活のルールにもついても次回まとめていきます。

定年後の理想の夫婦像って?

定年後の理想の夫婦像って何だろう?

街中で仲睦まじく見えるおじいちゃん・おばあちゃん達は

普段どう過ごしているんだろう。

 

理想の夫婦像を見たこともないので、検索してみることにします。

 

今も昔も変わらず「亭主元気で留守がいい」なんですね。

 

slownet.ne.jp

 

私はまだ見ぬ、老後の生活は

手を繋いだかわいい「おじいちゃんとおばあちゃん」に

なりたいなという理想は捨てきれないので

 

何か手はあるはずです。

 

上記のサイトにコツがあるようです。

 

老後といっても「自分の為の時間を持つこと」

そのために

 

・自宅以外に自分の場所を作ること

定年後、夫がずっと家にいることは妻にとってはストレスしかないようです。

お昼ご飯を作るだけでも手間が増えますものね。

夫が家にいるからと、働きに出る妻も増えるみたい。

 

そのためには、会社員の時から外に繋がりを作っておくということが必要ですね。

地域の活動にも積極的に参加するなど、定年前から地域の為のお手伝いなども

いいかもしれないですね。

 

・役割分担をする

中途半端に手伝ってしまうと、逆に邪魔・ストレスにもなることがあるかもしれないので

「玄関・トイレ掃除はやる」など役割を決めてしまうと良いみたいです。

 

そういえば、私の父は、退職する前まではほぼ単身赴任で家にいなかったので

家のことは母が全部やっていたけど、退職後の今は洗濯をやっています。

仲の良い夫婦とは違うのかもしれないけれど、成り立っているように見えますね。

 

 

 

 

 

 

 

50代〜選択した人 100人インタビュー vol2

50代〜選択した人 100人インタビュー

本日は2人目の登場です。

 

話を聞いていると、今も選択し続けていることや

その人の人生も見させてもらっているなと思ったりしています。

 

ちなみにvol1はこちら

 

snackhiroko.hatenablog.com

 

本日、登場のOさんは57歳

個人事業主としてITコンサル

・副業として女性のための恋愛コンサルをされている

(誰にも言えない悩みなどの駆け込み寺のようになっているようです。)

 

私との出会いは4〜5年前になりますが、さっそくこれまでの働き方など聞いてみました。

ここからは私も始めて聞く内容。

 

30代、誰もがうらやむキャリアを手放した

 

新卒からITの会社へ。ヘットハンティングなどされて

プログラマー→ SE→ 外資系のコンサルへとキャリを積み上げていったOさん

給与も同年代では最高額をもらっているほどだったそう。

 

しかし、Oさんは30代半ばでこのキャリアを手放している。

 

それはなぜ??・・・

娘さんが大きな病気になってしまったからだ。

これは私も初めて聞いたお話。

病院の面会時間は、一般的に19時とか20時くらいまで。

外資系のコンサルで働いていたOさんは30代働き盛り、

面会時間に間に合わない。

そこで、Oさんが選んだのは退職だった。

まさにドラマでよく見かける場面のようだが、

入院中の半年間は娘さんに付きっきりの生活。

(現在、娘さんは元気に働いています。時系列がわかりにくいですが、約20年まえのことです。)

 

転職から独立までの道のり

娘さんも無事退院し、退職から1年後に転職したOさん。

数社に渡って、中小企業で働いたが、同時に

カウンセリングやコーチングの学びを深めていったそうだ。

 

そして数年後、Oさんはコーチとして独立。

しかし、思うように売り上げが上がらず

1年で終止符。

 

Oさんは、自分に足りないものは何だろうと考えた結果

「営業力がない」

「でも集客を学ぶのは時間がかかる・・」

 

そこで出た答えは

「苦手なことはアウトソースすればいい」

ということだった。

 

・ITスキルがある

・マネジメント得意

・営業は苦手

そしてITコンサルを武器に業務委託として働く道を選ぶ。

 

業務委託として、年下と一緒に働くコツ

現在、業務委託としてプロジェクト単位で働いているOさん

プロジェクトのマネジメントをしている。

一緒に働いているのは、主に20代〜30代、40代と年下ばかりだそう。

 

働く年齢が延びていく中、今後、Oさんのような仕事形態の人は増えていくんだと思うのだけど、

 私が気になったのは、(私もこれからどんどん年下増えていくので)

・業務委託という立場で、年下とうまくやっていけるのだろうか

・一緒に仕事をしていくってどういうものなのだろう

 

ポイントは2点だそう

・分からないことを年下に「教えてください」と言えるかどうか(これは重要)

・おじさんと言われて「ムッ」「イラッ」としないこと

 

Oさんは外資で働いていたこともあり、上記のことは全く抵抗がないとのこと

ちなみにOさんは外資で働いていたが英語は全くできない・・・(精神的な強さはここにも現れているような気もする)

 

私は、「おばさん」と言われたら「ムッ」としてしまうと思うw

この先、言われたら気をつけよう・・・

 

あと、Oさんはセミナーなどの学びの場に行く際は、

年下に『〜さん』と下の名前で呼んでもらうようにしているそうだ。

そうすることで、相手との距離が縮まるらしい。

 

私が素敵な人だなと思うのは年下に対しても

挨拶・ありがとうとお礼も言える人。年齢で態度を変えない人。

 

この先に向けた働き方のために準備中

今の働き方を5〜10年続けたい?とOさんに聞いた答えはNOだった

Oさんの考えは以下のように変化していった

・会社組織重視→チーム重視→個人の成長に興味

現在Oさんは副業でコーチをしながら個人を応援したい「また、コーチとして働きたい」その為の準備中。

一度、コーチになった時と違うのは準備期間を設けていることだ。

 

30代と50代では、後の人生の長さも違うので、失敗を小さくする為の準備というのが

50代では必要なのかもしれませんね。

 

この日、Oさんはお仕事終わりに快くお時間作ってくださいました。

 

 まとめ

転機は娘さんの病気

どんな状況になっても失敗とは思わず、次に生かしていく姿勢

一度、うまくいかなかったことは準備期間を設けてリベンジもあり

分からないことを年下に「教えてください」と言えるかどうか

「おじさん」と言われてもイラっとしない